2016/12/01 木曜日

情報誌『一歩いっぽ』36号発行

12月1日、情報誌『一歩いっぽ』36号を発行しました。

この冊子は、脳卒中障害者が企画・取材・編集・販売までを手掛け、10年以上発行しています。
当事者自身が手掛けることで、本当に困っていたことや思いなどをダイレクトに伝えることができ、悩んでいる方を勇気づけることができる冊子です。

 

購読者からは、以下のような様々なご意見を頂いています。

当事者の方、さらにその家族の方が情報提供されていて、その内容は前向きなものばかりでした。障害の理解を深めるために、また読ませていただきたいと思います。

姉夫婦が脳卒中を発症しました。家族の手記を読み、姉たち夫婦を見ているようで胸をうたれました。あらためて、幸せって何だろうと考えさせられました。

驚いたのは、記事に携わった方々のお名前と病名です。本当に当事者の方々で作られている情報誌だという事、その内容のリアルで生き生きとしていることに感動しました。

友人たちにもこの情報誌を読んでもらいました。「どんなふうに作っているの?」「すごい!」「初めて知ったことばかり。」と、興奮していました。次号が楽しみです。

 

 

名古屋市16区全ての図書館、区役所、社会福祉協議会をはじめ、愛知県を中心とした多くの病院、福祉施設、学校、新聞社、関係機関で読むことができます。

300円にて販売も行っており、ドリーム事務局までお問合せ頂くか、書店では、丸善名古屋本店にて取り扱っています。

 

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