様々な事業を展開することで当事者（スタッフ）の活動の場が増加し、それぞれが活躍できる機会が増加します。
しかし、事業が多様化することで、自分の関わる事業以外がどのようなことをしているのか、どのスタッフがどんな思いで活動しているのかが分かりづらくなります。それを解消するためにも、1年に1回、このような機会を設けています。

スタッフは1年間の活動を振り返り、原稿を作成し、皆の前で発表します。言語障害のあるスタッフも、一生懸命に取り組んでくれました。さらに今回は、1999年にドリームを創業した方にも講演をしていただきました。団体ができてから年月が経過しても、当時の思いを受け継ぎたいという思いから企画をしました。

これからも当事者主体、当時の思いを大切にしながら、地域社会に変化に柔軟に対応をして、脳卒中障害者の支援を続けていきます。